ジーニャ騒動に新たな展開。これで収拾つくかな。

ジーニャ騒動に新たな展開。これで収拾つくかな。パズドラ 赤ソニアジーニャ騒動に新たな展開です。

公式からの新しい告知は、前の内容を覆すもの。
長ったらしい文章が運営ホームページから読めますが、まとめると

1.全員に石1個
2.クリスマスガチャを引いた全員に石5個
(ジーニャ引いた人も上に含み、「使った分全て返却」は撤回)

ですね。

 

最初からこれにしておけばここまで荒れなかったのでは、と思います。
ツッコミどころはまだ残っていますし、公式の文面に違和感はありますが、これで騒動は収拾していくのではないでしょうか。

ネット上の声では・・・、

「明らかに景表法違反でその点に癌は触れてない(触れれない)から問題なんだよ」

「これ完全に問題点のすり替えとガチャを引く時には修正済みだったとさせるミスリードだよね」

「違法状態でガチャさせた補填が5個って軽く考え過ぎ」

など、火種はまだくすぶっています。

 

「違法状態のガチャ」だった点には触れず、「対応に不公平感があった」と論点をずらしてはいますが、「影響は少なかった」のには間違いありません。
「違法状態のガチャ」に対して「違法状態の時に引いた人全員に石返却」というのは正しい対応です。

「5個」というのも個人的には妥当だと思いますが、「引いた分全部」と公式に発表してしまった手前、人によっては完全に下方修正となります。ここは心情的にモヤモヤが残るでしょうね。こういう火消し対応で下方修正はしてはいけないと思いますけど。

強硬派(と表現するのも気が引けますが。)にとっては、「違法ガチャそのものをなかったことにするべし!」という道が残された形になってしまったので、消費者庁に苦情を出す等の行動に出る人もいるかもしれません。

この騒動は既にメディアでも取り上げられていますし、そういう危ない可能性が残る対応をするのはいかがなものかと思いますね。ライバル企業が便乗してくる可能性もありますし。

 

あと、けっこう重要なのですが、この問題に限らず、プロデューサーひとりの判断に頼りすぎ(というか鵜呑み?)なように見受けられます。まずは法的に問題がない事が前提ですが、運営、ユーザー、第三者の立場から物を考えられる人がいないんじゃないかと・・・。
勘違いしてほしくないのですが、プロデューサー個人に何もかも求めるのは無茶です。個人攻撃ではありません。組織として足りない部分があってそれを自覚しているなら、組織として補っていかないと。という話です。世界展開しているなら尚更ですね。

上場企業としての隙のない大人の対応を最初からするよう、今後気を付けて欲しいと思います。とりあえず精査する前に思い付きレベルの対応策を発表するのは止めていただきたい・・・。

下手するとパズドラできなくなっちゃいますからね。。

 

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